中陰表作成


Bardo calendar generator

中陰表・中陰忌日表はお寺から貰うことが多いので喪主家で作成するものではないと思われますが、菩提寺・檀那寺が無いとか諸事情でお寺に頼めないとか場合によっては貰わなかったということもあるということで、必要箇所を記入するだけで中陰表を作成できるようにしてみました。亡くなられたのが人に限らずで利用できるかもしれません。
最近は罫線が入った中陰表が多いようですが、敢えて昔風のシンプルな手描きっぽい表を出力します。手書きにこだわるお寺さんでも出力した中陰表を印刷したものの上に半紙を置いて筆でなぞるという使い方もあるでしょう。

本日は2024年10月15日 火曜日

亡くなられた方の情報



当たり日からの変更


正当日 逮夜
葬儀当日 当たり日

七七日 五七日
衡山毛筆フォント
青柳隷書しも


ご利用方法


初期値は昨日お亡くなりになったという想定で日付が設定されているので適切に変更して下さい。
なお、「亡くなられた日」を変更すると変更済みの法要日程が単純計算の「当たり日」で上書きされるのでご注意下さい。
また、正当日・逮夜の切り替えを行っても法要日が単純計算の「当たり日」で上書きされます。法要を逮夜(正当日の1日前)に行うのは一部地域の風習です。多くの地域では正当日から変更する必要はありません。
最近は初七日を引き上げて葬儀・告別式の当日に行うことが増えているので必要に応じて「初七日選択」を「葬儀当日」「当たり日」から選択して下さい 。また、どちらを選択していても日付指定で他の日に変更可能です。「中陰表作成」ボタンを押したときに表示されている日付が中陰表に記入 されます。ただし、「葬儀当日」を選択していると中陰表の日付に「引上げ」の文字が入ります。
忌明けの日は基本的には七七日(49日)ですが、一部地域や風習で五七日の場合は切り替えて下さい。
「逮夜」を選択した場合は初七日から百箇日までの全てが当たり日の前日に切り替わります。

年齢は生年月日と数え年・満年齢の組み合わせで自動的に計算されますが、任意の年齢を入力することも可能です。「数え年」を選択すると「享年」が、「満年齢」を選択すると「行年」が中陰表に記入されます。年齢欄が空白の状態(初期値)では中陰表は作成されないので何らかの数字が記入された状態で「中陰表作成」ボタンを押して下さい。

中陰表はPDFで出力されるのでブラウザ上の印刷ボタンを押すか、ダウンロードして印刷して下さい。

出力されるPDFでは衡山毛筆フォント青柳隷書しも、一部にIPA明朝フォントが使用されます。

変更履歴


2018年05月05日 v1.0.31 フォームページのテンプレートを変更。処理は変更なし。

2017年12月30日 v1.0.3 青柳隷書で出力時に「白骨」の行間を修正。

2017年12月30日 v1.0.2 PHP7.2で出力エラーが発生していたのを修正。

2017年11月29日 v1.0.1 機能追加 死亡日の表示を複数から選択できるようにした。

2017年11月28日 v1.0.0 公開